住まいの相談窓口ではどんなことができる?相談できる内容とは?
住まいの相談窓口を知っていますか?住まいの相談窓口とは、注文住宅に関するあらゆることを無料で相談できるのが特徴です。これからマイホームを建てようと思っている人は、建設に付随する悩みを解消できるでしょう。今回は住まいの相談窓口で相談できる内容のほか、利用するときの主な流れについて紹介します。
住まいの相談窓口で相談できること
冒頭でも述べたように、住まいの相談窓口は注文住宅に関するさまざまなことを相談できるサポートです。しかし、実際には注文住宅だけではなく、建売住宅やマンションといった不動産購入に関する相談もできます。相談できることは主に次のようなものです。
・資金計画や予算の立て方
・ハウスメーカーや工務店の選び方
・住宅購入の流れや仕組み
・リフォームの相談
相談に乗ってくれるアドバイザーは、不動産に関する専門的な知識を有しています。豊富な専門知識のほか、実際の経験などから、一人ひとりの状況やニーズに合わせたアドバイスをもらえるのが特徴です。
特定の会社を勧めたり、営業をしたりすることはありません。特定の会社の営業スタッフのように、自社の商品・サービスを熱心に勧めることはなく、あくまでも中立的な立場でアドバイスしてもらえるのはうれしいポイントです。マイホームをこれから建てる予定で、何から手をつけたら良いか分からない人は、住まいの相談窓口に行ってみましょう。
住まいの相談窓口ができること
住まいの相談窓口ができることは、主に次の5つです。
個々のケースや希望に合わせた条件整理
ひと口に注文住宅を建てるといっても、場所や家の大きさ、間取り、デザイン、設備、予算などの希望はケースによって大きく異なります。しかし、初めて住宅を建てようと思った場合、何をどう考えていけばよいのかわからないことも多いでしょう。
住まいの相談窓口は個どのような住宅が理想の暮らしを実現できるのか、一つひとつのケースに寄り添って一緒に考えてくれます。
資金計画のアドバイスや専門家の紹介
家づくりに欠かせないもののひとつが、資金計画です。決して安くはない金額となるため、綿密に資金計画を立てることは失敗を防ぎます。住まいの相談窓口では資金計画に関するアドバスを実施。
住宅ローンだけでなく、見落としがちな費用についてもアドバイスしてくれます。また、必要に応じて無料で、ファイナンシャルプランナーといった専門家の紹介も可能です。
家づくりに関するアドバイス
経験豊富なアドバイザーが、一人ひとりに合った家づくりに関するアドバイスをしてくれます。無料講座を開催している場合もあり、受講を通して、住まい選びや家づくりに必要な知識を深めることも可能です。
家を建てるときの家づくりの知識は、無い人が多いでしょう。講座などで家づくりに関する知識を学べるのは嬉しいですよね。
ハウスメーカーとのスケジュール調整やフォロー
ハウスメーカーが決まっても、スケジュール調整や打ち合わせの設定など、住宅建設の過程で悩むことはたくさんあります。住まいの相談窓口は紹介したハウスメーカーとのスケジュール調整や必要なフォロー、見直し、面談後の断わりなどと代行。住宅の完成までサポートしてくれます。
住まいの相談窓口を利用するときの流れ
主な利用の流れは次の5ステップです。
ステップ①:相談方法を選ぶ
相談方法は店舗相談やビデオ通話相談があります。店舗相談は対面で相談できるため、資料を直接見ながら集中して相談できるでしょう。一方、ビデオ通話相談は店舗に行く必要がないため、近くに店舗がない人や忙しい人におすすめです。それぞれの入力フォームページから、必要事項を入力して予約します。
ステップ②:相談
予約日に店舗相談やビデオ通話相談を通じて、アドバイザーへ気になる点を相談します。ささいな質問にも丁寧に答えてくれるので安心です。
ステップ③:ハウスメーカーの紹介
条件に合ったハウスメーカーを紹介してくれます。希望条件に変更があった場合も、何度もでも無料で紹介可能です。メーカーとの面談調整も行います。
ステップ④:ハウスメーカーとの打ち合わせ
打ち合わせをするハウスメーカーが決まると、事前に確認しておきたいチェックポイントのアドバイスをしてくれます。
ステップ⑤:契約後のサポート
ハウスメーカーとの契約後も、必要に応じたサポートをしてくれます。
まとめ
住まいの相談窓口は、注文住宅に関するサポートをおこなってくれるサービスです。中立的な立場から、一人ひとりのケースや希望に沿った資金計画、ハウスメーカーの選び方、家づくりのアドバイスなどをしてくれます。希望者は相談の後、条件に合ったハウスメーカーを紹介してくれるのもうれしいポイントです。相談からハウスメーカーの紹介まですべて無料のため、注文住宅で不安がある人は気軽に利用してみてはいかがでしょうか。